アイアンガーの太陽礼拝
まだまだ寒いですね。
寒いの飽きちゃいましたよね。
こんだけ寒いとアイアンガースタイルのクラスでも太陽礼拝を練習します。寒い時期のウォームアップにはぴったりですしね。
太陽礼拝(スリヤ・ナマスカーラ/サンサルテーション)ってアシュタンガやヴィンヤサスタイルのクラスでやることが多く、本に載ってるシークエンスもアシュタンガのものが多いですよね。
先週がっつりアイアンガー式の太陽礼拝をやったので、備忘録を残そうと思います。
で、アイアンガーの太陽礼拝の特徴のひとつは、「なんかスピードが速い!」ってこと。キビキビ動く感じで、シークエンスも一般的なものとちょっと異なります。
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①タダーサナ
②腕を横から回し上げてウルドバ・ハスターサナ(手のひらくっつける)
③ウッターナーサナ
④アルダ・ウッターナーサナ
⑤ジャンプバックでチャトランガ
⑥アドムカ・シュバナーサナ
⑧ウールドバムカ・シュバナーサナ ※つま先立てた状態で
⑩アドムカ・シュバナーサナ
⑪ウッターナサナ
⑫腕を横から回し上げてウルドバ・ハスターサナ(手のひらくっつける)
⑬タダーサナ
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もしかしたら微妙に間違ってるかもだけど(記憶力なくてゴメンナサイ >< )、何にせよ⑤が特徴的ですよね。プランクはやらないんです。
私はヨガを始めたてのころにヒザと肩を怪我したんだけど(正確には胸鎖関節炎)、アライメントもへったくれもないまま、ジャンプバックのたびにドッスンドッスンとプランクをやり続けてたのが原因のようでした。
なので、ヒザや肩にかかる着地時の衝撃を考えると、プランクをスルーして直でチャトランガってのは安全を考慮した流れなんじゃないでしょうか。
で、直でチャトランガに入るコツとしては、直前のウッターナの後にヒザとヒジを曲げて、シュバッッッ!!っと素早く脚を運ぶことです。
ジャンプって言うより、後ろに向かって両足でカンガルーキック!するイメージでシュバッ!です。これで完璧。たぶん。
また、その後のダウンドッグへの入り方も特徴的です。⑥ね。
直前のチャトランガではヒジが曲がり胸が床に近い状態に居るわけですが、この低い胸の位置をキープしたまま、しゃくとり虫の要領で腕を伸ばしながら重心を後ろに移動させてく感じ。
ちょっとなに言ってるかわからないですかね??
まあしかたないです・・・私もうまい説明がわかりません。得意の絵を載せようかと思いましたが、余計混乱を招きかねないので自粛しました。
とにかく胸を床に近づけ状態で、腕と体側をおりゃーっ!と伸ばしながら、『チャトランガ⇒しゃくとり虫⇒犬』です! ※女性はヒジを左右に開いてOK。但しこれは特殊なアプローチなので、毎回は練習しないでくだいね。
また、⑧⑨⑩の流れもなかなかオツですよね。アップドッグのつま先は立てたままがポイントです。
普段よく太陽礼拝をやってる方にこそぜひ試して欲しい。これをキビキビやるとどーゆーことになるのか・・・観察要素たっぷりで楽しいですよ~!
ちなみに先週ケイコ先生のクラスでデモをやったんですが、キツ過ぎて途中でフイちゃいました。なんとかサマスティティヒに戻ったらクラスの皆さんが拍手してくれて、私も思わず一緒に拍手しました。
誰に拍手?なんで拍手??
ま、それくらい心身アップップな効果的シークエンスなんですね。太陽礼拝って!
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