母の挑戦、迷わずGO!
昨年古希を迎えた母は、40代からママさんバレーでならした足腰と体力が自慢だったんだけど、さすがに70歳の今は「あんま激しいのはついていかんわー」とボヨンボヨンのミニバレーにマイナーチェンジしつつも定期的に汗を流してる。
母の5歳下の叔母の趣味はバドミントン(多趣味が過ぎてお琴の先生もしてる)。
そんな2人に機会があればヨガの話をするんだけど、ありがたいことに興味津々で、ムスメっ子のようにキャアキャア言いながら素直にカラダを動かして楽しんでくれてわたしも大変うれしい。
ダンダーサナからのウルドバ・ダンダーサナをアライメント重視で・・・という地味な上にキッツイことをやってみた写真(わたしの2つ上の兄よりもキープできてた)。
ナニやってんすか?な姪っ子
で、最近母から「近くの地区センターの4月からの講座でヨガがあるっちゃけど、ついていけるやろか~?」と聞かれたので、「迷わずGO!」と返事をした。
市民講座のシニア向けヨガであまりハードなことはやらないだろうと思いつつ、それでも念のため・・・
■血圧が上がる感じがしたり、動悸やめまいがしたらポーズすぐ中止して休む。
■講師にもちゃんと伝える、遠慮しない。無理しない。
■気持ちよく感じる程度でOK。我慢して頑張ったらより健康になるとかじゃない。
などなど、こまごまアドバイスしてみた。
さらに重要なことも伝えてみた。
■感想をオシャベリしあう顔なじみ(ヨガ友)をみつける。
感想を言うってことは「どんな反応があって、どう思ったか」がちゃんと認識・意識化できてるってこと。オバハン同士ワイガヤで楽しくやったらいいじゃない。
さらにとっておきのアドバイスとして・・・
■派手なイカしたウェアで、
私がプレゼントしたピンクのマットを持参すること!
一般的に習い事を長く続けるには、①ロケーション、②コスト、の条件が重要だと思うんだけど、モチベーションの維持には最後の2つもけっこう重要じゃないかな。
ピンクのマットを持ち込んで、講師や若い人に「あらはりきってますねー!」なんて冷やかされて、「楽しむぞー!」ってルンルンな雰囲気が周りにも楽しげなムードを演出するなら素敵なことじゃないですか。カタチからでOK、ってか自分がアガるカタチ(状況設定)を整えられるって素晴らしいじゃないですか。
ま、わたし自身はウェアもマットも地味系を好んで使ってますが。
で、母から報告のメール。
親ってけっこう楽しげにメールを装飾するよねw サブジェクト欄に本文書いちゃうとか、んなこたーどーでもよくて、新しいことを始めようとするその姿勢だけで十分娘は感動してます!「長く続かなくても別に問題ない!」んです。
ってことで、ロコモ(ロコモティブシンドローム)もようやく雑誌で見かけるようになって、シニアに限らず全世代的に健康増進の意識が高まるのはよいことですねー。
それにしても、母や叔母といった身近な大切な人にヨガを直接シェアできないのはなんとも寂しい・・・なんかいろいろ考えちゃいますねー。