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白内障とモネ

日常のこと

 

21年ぶりに東京で展示されてた

モネの「印象、日の出」↓ ご覧になりました?

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この絵はすでに東京での展示を終えてしまいましたが

展覧会はまだ年末までやってます。

 

前回紹介しましたが、原田マハさんの小説を予習していくと楽しめますよー

 

 

ところで、

わたしはすでに2回観にいきました。

 

なぜなら、

 

 

モネさんが白内障を患ってて、

■患ってからの作品が多く出展されてて、

■「悪化する白内障のためかモティーフは少しずつ輪郭を失い、色調は鮮やかで大胆なものへと大きく変化していき、その力強い筆遣いからは色感を失う恐怖を抱えつつも、衰えることがなかった絵画制作への情熱が伝わってきます」って展覧会のみどろこにあって→

 

 

わたしもモネさん同様白内障を患ってたもんで

 

術前/術後で見比べてみたわけです。

 

もうね、わたし手術前の数ヶ月は左目ほぼ見えてなかったです(若年性の特徴のひとつが、片目だけガーッと症状が進行してしまうことらしい)。

 

↓こんな感じで白くギラつく感じがします。

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日常も仕事も大変不便で、本も読めず、

片目ばかり使うので眼精疲労がひどく、

あまりに見えないため手術を決めたわけですが(そのへんはまた別で書きます)、

 

とにかく、

 

これも機会と捉え、

 印象派を代表する画家モネさんと同じように

白内障の目で絵を見てみよう!と。

 

術後の新しい眼でどんなふうに見えるかな?というのを

ひとつの楽しみ(希望)にすえて。

 

ひょっとして絵心とかアートに対する慧眼が生まれるんじゃないのコレ?とか思ったりしつつ、

 

結論・・・

 

 

白内障の目ではよく見えない。

術後ははっきり見えるようになった!手術して良かった!

 

 

とまあ、想定内の子供並みの感想でした。

 

白内障の手術前のモネさんの絵は見事にボヤけて輪郭もザックリしてて、

 

「あんなに見えないんだもの、仕方ないわ~わかるわ~荒れるわ~」と少し同情を寄せたりしました。

当時の医療事情で、画家が目を手術するって決死の覚悟だっただろうし。

 

ところで、

 

術後に2回目の鑑賞をしてて気づいたんです・・・

 

新品のレンズ、めっちゃクリア!

 

ってことに。

 

新しい障子紙と古い障子紙の扉を並べてるみたいに、

「お洗濯モノの黄ばみ~」ってTシャツ並べた比較CMみたいに、

 

左目(の新品レンズ)、クッキリ白く見えるんですよ!

 

つまり、

右目(の天然レンズ40年モノ)がそこそこ茶ばんでる

という事実が明確になっちゃって!

 

赤ん坊はこんなに鮮やかなレンズ越しに世界を見てるのか?!と。

 

知り合いが赤ちゃんに対して「ぜんぶ新品だね~上等だね~」って言ってたんだけど、マジで新品レンズすげークリア!

 

いっぽうで、

セピアな感じに写しだす40年モノの天然のわたしのレンズに、その味わいにグッときて、「ありがとう」と、あらためて大事にしなくちゃとも思ったわけです。

 

ってことで、

 

今回はちょっとのんき?な白内障体験談を書いてますが、そこそこナーバスな気分を味わったり、術中や術後の経過、ヨガについての感想もメモってあるので、そのうちアップしようと思います。

 

みなさん眼は大切に~^^

 

 

 

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