ラマナンド先生が来日されます

 

初めてラマナンド先生のクラスを受けたのは2012年。

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「先生の先生」と呼ばれる素晴らしい指導者で

彼に学ぶ生徒は世界中に数知れず。

吉祥寺SHIZENヨガのドミニカ先生もそのお一人。

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写真はSHIZENヨガのブログより拝借しました。

2012年来日クラスのレポートはコチラ→

 

2年後の2014年にもトレーニングに参加しました。

 

この時のトレーニングはとても印象的で、なぜなら私

何度かクラス中に涙が溢れたんですよねー。

 

アサナやプラナヤマやムドラーの練習の中で

自然に、常に、当たり前に、哲学的なアプローチで

先生は指導をされるんですが、

 

その先生のアプローチが普段は届きにくい

わたしの意識の奥深くに触れるんでしょうね。

 

このときのクラスで先生がおっしゃった言葉は

大切な「MYマントラ」となっています^^

 

#人生には問題があるのではなく

 ただチャレンジがあるだけ

 できる事を楽しみなさい

 できない事は過程を楽しみなさい

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今年のGW、先生が3年ぶりに来日され

吉祥寺SHIZENヨガでクラスを開催されます。

 

さらに!

2泊3日で高野山の宿坊でリトリートも!

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元祖ヨギ(=空海さん)のお膝元で

ラマナンド先生のクラスを受けられるなんて

とんでもなく贅沢!

 

今回のクラスはパンチャ・コーシャ

(五つの鞘・人間五蔵説)がテーマになってて、

 

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人間は、外側からタマネギをむくように

5つのレイヤーになっているという理論。

 

1 アンナマヤ・コーシャ:食物鞘=肉体

2 プラーナマヤ・コーシャ:生気鞘=生気エネルギー

3 マノマヤ・コーシャ:意思鞘=感情や心

4 ヴィジュナーナマヤ・コーシャ:理知鞘=意識

5 アーナンダマヤ・コーシャ:歓喜鞘=真我

 

この辺りの(ヨガ哲学の)予習をして参加すると

より深い学びになるかと。

わたしも年始から哲学強化中です^^

 

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★タマネギをむく

アンナマヤ・コーシャ(食物鞘)から

アナンダマヤ・コーシャ(歓喜鞘)へ

粗大な身体を使って何かをするには、思考が必要です。思考はまた、体の深層、つまりストゥーラシャリーラ(粗大な身体)からスークシュマシャリーラ(微細な身体)、カーラナシャリーラ(原因の身体)そしてアートマ(大いなる自己)までを見抜いていく開始点にもなります。しかし、思考でそんなに見抜いたりできるのでしょうか?アーサナとプラーナヤーマは、この全てにどう関係するのでしょうか?このヨーガ実践についての探求は、大いなる自己の理解を目指して、アーサナ練習から始めて、思考の性質を探っていきます。

 

★高野山リトリート「層の洞察」

ヨガに向かう道は、いくつもの矛盾に満ちています。あるレベルで正しいと見なされたものが、別のレベルでも正しいとは限りません。高野山の美しい自然の中で、スシューラシャリラ(粗大身)のアンナマヤコーシャから、カラナシャリラ(原因身)のアーナンダマヤコーシャまで、身体的レベル、生理学的レベル、内臓的レベル、プラナ的レベル、感覚的レベル、そして瞑想的レベルを認識していく技を、様々な方法でだんだんと進展させつつ探っていきます。ヨーガ実践についてのこの探求は、アーサナ練習を通じて大いなる自己を理解していくことを目的に行われます。

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こんな機会はきっと最初で最後・・・

 

私の今生でのヨガプラクティスにおいて

重要な意味を持つ学びの旅になる予感しかない!

 

高野山リトリートと吉祥寺で5日間のクラス、

ぜひご興味ある方はチェックしてみてくださいね。

 

※ちなみに高野山はこんなとこです

 

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