メキシカンブランケット
アイアンガースタイルのヨガの練習を自宅でもっと・・・と思うと、様々なプロップス(専用の道具)が欲しくなってくる。
自宅練習ではブロックにベルト、スクエアボルスター等を使ってて、細めのベルトやサンドバッグ、ヨガ椅子も欲しいなぁと思いつつまず優先的に欲しいもの・・・それがメキシカンブランケット! ごわごわ厚手の専用ブランケット!
アイアンガーヨガではどんなプロポーションの人も、老若男女問わずすべての人が正しく、安全に、効果的にアーサナを練習するための「手段」としてプロップスを使用するんだけど、有効なサポートが得られるいっぽうで、慣れないうちはセッティングに戸惑ったり、窮屈さや「道具に気を取られる」ような煩わしさを感じる人もいるみたい。
結局、「どの程度プロップスを取り入れて練習するか?」は人それぞれ。
で、これはサーランバ・サルバンガーサナ(ショルダースタンド)のセッティング。ブランケットを数枚重ねてセットしてます。
ちなみに奥に見える青い服の方は・・・
リサ・ウォルフォード先生!!
写真ちっちゃ!
実物もちっちゃい方です!
今年3月に代々木アンダー・ザ・ライト・ヨガスクールで指導者向けワークショップをされた時の写真(このワークショップ開催にあたってようやくUTLでもメキシカンブランケットが導入されました)。
ショルダースタンドでは頸椎への過度な圧迫を避け、自然なカーブを保ちながら安全にアーサナを行うためにブランケットを使用します。
もちろんブランケットがなければやってはいけないワケではないし、必要ない人もいるし、逆に4枚とかそれ以上必要な人もいて人それぞれ。
大切なのは「自分のカラダの状態」を知って、理由ありきで使用すること。手段であって目的ではない。
でででで!
これが念願の自宅用マイブランケット!
キレイなブルー!
いつか渡米した際に買おうと思っていたところ(日本で売ってないから)、表参道のFURLA YOGAで大量購入するにあたってデーナ先生が声をかけてくださったわけ(Thank you Dana!)。
これで自宅練習にもバリエーション増えますな~。
うれしいな~。
※リサ先生は米国老舗ヨガスタジオYogaWorksの創設者のひとりで、ティーチャートレーニングの礎を築いた上級アイアンガーヨガ指導員。10月にまた来日されます、楽しみ!