オロップ・アルピピ先生のWS

 

この週末からオロップ先生のトレーニングをうけてます。

(C)UNDER THE LIGHT YOGA SCHOOL 

 

バリで指導をされているオロップ・アルピピ先生はアイアンガーヨガの上級認定指導員(Senior Intermediate Level I)。数年前にヨガフェスタ横浜でクラスをされたらしいんだけど私は彼のクラスは今回が初めて。

(C)UNDER THE LIGHT YOGA SCHOOL 

 

キメ細かく綿密な指導のオロップ先生の最たる特徴は「アツイ!」ってことかも。情熱的で熱血漢で生徒であるコチラもテンションがぐんぐんあがる。「しんどい~もう無理~」と思っても頑張れてしまう(松岡修造がヨガ教えたらこんな感じかも?)。

 

しかも先生実によく観察してらっしゃる。

 

ウールドバ・プラサリータ・パーダーサナ(寝てバンザイして、両脚を揃えてまっすぐ天井に持ち上げる)をやったんだけど、これが私は大変に苦手。

 

まずは90度の位置でのホールドから。しっかり脚を使ってキープするとこれだけで充分効く。ベルトを足裏にかけたサポートのやり方があるんだけど、今回アシスタントさんが私になぜかベルトを薦めてくださったわけ。

 

正直まだそんなにしんどくなかったんだけど、使わせてくれるんなら使お!ってなもんでベルトを使ってポーズに入ってたら・・・、

 

どすどすどす!

 

すかさずオロップ先生がやってきて「どうした?ベルト要る?震え?」と聞かれ、「あわわ、あの、震えはちょっと・・・」と言い終わらないうちに「キミにはベルトはいらない、なくてよーし!」と取り上げられてしまった。

 

先生、よく気付きましたね。私ふだんベルトなしで練習してますもの・・・すみませんでした (>_<)

 

ヨガ仲間で通訳ヨギーニのSどんも、オロップ先生の判断を傍らで見ながら「うひひ、オタフクコにはベルトいらんのじゃ~♪」と無言の笑顔で去っていった。

 

おかげでその後、「はい90度~30度までおろせ~45度に戻せ~また90度~右足だけ45度~」とかって、書いてるだけでツラくなるガクブルポーズを「まだ?まだやるわけ??」ってくらいしつこく練習できました。

 

先生、わたしの甘えや気の緩みを見逃さず正しいお導きをありがとうございました。いやいやもう、ほんとに、なんと言ったらよいのやら。

 

はたまたクラス開始時に、なんだか鼻がムズムズしてずっとフガフガいわせて集中に欠ける私に「キミ大丈夫~?」と大きく声をかけてくださったり・・・いえけして恥ずかしかったとかではないです。

 

はたまたスタンディングポーズに入る時、指示を間違えてうっかりいつものジャンプでポーズに入った私を見逃さず「はい、キミはやり直し~♪」と指導してくださったり・・・いえけして恥ずかしかったとかではないです。

 

そんなこんなで、楽しくてテンションあがる充実のトレーニングもあと1クラス。

(C)UNDER THE LIGHT YOGA SCHOOL 

 

緑あふれ、鶏やガチョウや犬が庭を歩き回ってるというオロップ先生のバリのスタジオ。素敵~!これはもう訪れるしかない、行きたいな~。

 

※オロップ先生は今週末4/13(土) 、4/14(日)に神戸でもWSを開催されます。まだ空きがあるようなので興味のある方はコチラ→