最近の読書
去年の秋の引っ越しの際に大量の本を処分した。
ヨガ関連の本はリビングに置いとくものの、小説とかその他の本はクローゼットの中にしまいこんでいたため、
・所有してる本が目につかなくなる
・ふいに手に取る機会がなくなる
・つまりは読み返さない
って状況が続き、じゃあなんで所有してるんだっけ?と。
より広い部屋に移ったので、これまで通り(これまで以上に)本を置けなくもなかったんだけど、絶版モノやレアもの、絶対使うヨガテキスト系を除いてほぼ処分した。
で、リアル本を大処分した代わりにコレを購入。
ようやく。
数年前の発売直後から欲しいなぁ~と思ってたんだけど、当時はいまいちコンテンツが少なかったのと、「すでに持ってる本を自炊したい」というニーズのほうが強く、なんとなく二の足を踏んでた(ってか自炊は今もやりたいんだけど、非破壊でサクッとできるようになったのかな??)
で、自炊は置いといて、けっこうkindle本も増えてきたってことでようやく購入。先輩ユーザーのアドバイスによりカバーも一緒に。
たしかに自動スリープは便利、わたしはカバーあるほうが読む時に持ちやすいかな。
ところが!
kindle・・・うっかり買い過ぎるんですよ。本を。
リアルな物体としてドンドン増えていかないのをイイことに、なんか気軽にポチっちゃうんですよね。しかも(あたりまえだけど)、中古本みたく安いわけでもなかったりするしね。
でもまあ、お蔭で移動の多かった年末年始にゆっくり読書ができて、そっから読書習慣が戻ってきてるので良し!ってことで。
オススメの本あったらどんどん教えてください!
※以下最近読んだ(読んでる)kindle本。そのうちレビュー書きます。
SNSで無邪気に群れる方にも。そのサマをちょいナナメに見てる方にも。
こころと脳の相談室名作選集 家の中にストーカーがいます “こころの風邪”などありません、それは“脳の病気”です (impress QuickBooks)
- 作者: 林公一
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2013/12/13
- メディア: Kindle版
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回答の切れ味はもちろん、相談者との距離の取り方や説明の仕方が大変参考に。
改訂新版 共同幻想論 角川文庫ソフィア (角川ソフィア文庫)
- 作者: 吉本隆明
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川学芸出版
- 発売日: 2012/12/17
- メディア: Kindle版
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最近読み始めたとこ。
虚言癖、嘘つきは病気か Dr.林のこころと脳の相談室特別編 (impress QuickBooks)
- 作者: 林公一
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2014/08/28
- メディア: Kindle版
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虚言は病か?揺れる境界にせまる分析。「虚言は精神医学の死角にある」そうな。
石を投げればセラピストだのヒーラーだのカウンセラーだのコーチだのにブチあたる昨今、インストラクターである私にとって大変考えさせられたノンフィクション。
しかしkindle手軽ですわー。
目も疲れないし。
本を読む時間がもっとあればなー。