日本ヨーガ療法学会研究総会 in神戸
年に1度開催される研究総会、今年は2013年の宮崎に続いての共催で、5月8(金)~10(日)の3日間に渡って神戸で開催されます。テーマは以下。
■日本ヨーガ療法学会→がんと向き合う~ヨーガ療法の可能性
■日本アーユルヴェーダ学会→長生きは五感の健康から~シャーラーキャ・タントラム特集:理論と実習
■日本健康促進医学会→未病治療という新しい考え方
2013年度の学会に参加した際のレポートです。
わたしは認定ヨーガ療法士の全過程と試験を終えての参加予定で、今回は症例報告(ポスター発表)が控えております・・・ドキドキ。
一般の方も参加可能ですので、興味のある方は総会のサイト、またはパンフレットをご覧ください。以下、神戸学会の講演(一部)を転載します。
■R.ナガラートナ博士
講演:全人的健康への統合医療~研究による根拠 / integrative medicine for holistic health - research evidences
- 作者: R.ナガラートナ,ロビンモンロー,H.R.ナゲンドラ,木村慧心,ヴィヴェーカナンダヨーガ研究財団,橋本光
- 出版社/メーカー: 産調出版
- 発売日: 2005/07
- メディア: 単行本
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■ロレンツォ・コーエン博士
講演:がんケアーへの統合的ヨーガ / Integrating Yoga into Cancer Care
テキサス大学MDアンダーソンがんセンター教授で、統合医療プログラム責任者。瞑想やヨガ等を用いて、がん治療のマイナス面の減少とQOLの向上を目的とした統合医療の実践の影響について、大規模調査を試みておられる方です。
講演:がんの統合医療
■岡孝和先生(九州大学大学院医学研究心身医学准教授、心身医療内科専門医)
講演:ストレス性疾患とヨーガ
■柏木哲夫先生(内科医、精神科医大阪大学名誉教授、淀川キリスト教病院理事長)
講演:末期がん患者のQOL