姿勢の教科書
ヨガ仲間のオススメで購入しましたが
非常にわかりやすかったです。
この手の本って「帯に短し、たすきに長し」で
専門家からすれば物足りず、
素人からすれば難しい、
誰に向けてどの程度の粒度でコンテンツ化するか
すごく難しいんだろうけど、
*解剖学やアライメントを意識するヨガ練習生
*指導者(ヨガに限らず)や身体施術者
*ストレッチを始めたい「具体的な症状」がある人
*身体の仕組みや成り立ちをきちんと知りたい
といった人にオススメかな、と。
何よりも、
いまの状態をどう見るか?
イイのか悪いのか
何がどうなってるのか?
を評価する手立て(基準)が明記してあるので
かなり参考になります。
「姿勢の教科書」ではありますが、
姿勢をどう良くしてくか?の前に
いま現在の姿勢はどうか?という
現状の評価の仕方が詳しくてGOODです。
また機能解剖をメインに
明確で的確な根拠に基づく治癒(トレーニング)方法が
3Dイラストを交えて説明されているので
非常にわかりやすいです。
★★★
【amazon解説】
人間は24時間いつでも立位・座位・臥位
(横たわってる状態)いずれかの姿勢をとって
生活しています。これらを理想姿勢にすることで
体調不良の改善、運動パフォーマンスの向上に
役立てることができます。まず理想姿勢とは何なのか、
立位・座位・臥位それぞれの理想姿勢を説明し、
不良姿勢を生み出す原因、その診断を解説。
最終的にはそれらを修正するための方法(ストレッチと
エクササイズ)を図解しました。
★★★
年末年始は気持ちも新たに
わりと高めの目標設定でムチャな自己流トレーニングを
やらかしがちですが(経験談)
基礎となるカタチ(=姿勢)に意識を向けて、
整えながら楽しみたいもんです。
この本、重版かかってるのか
最近でも本屋さんでよく見かけます。
興味のある方はぜひ手に取ってみてくださいね!
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