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nada y nada (何もなくて、何もない)

読書メモ

 

本日訃報が伝えられた精神科医で作家のなだいなだ氏には依存症について調べてる頃に出会い、いまはこの3冊しか手もとにないんだけどたまにブログで闘病中の様子もチェックしていただけに急なことで驚いた。

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普遍的で深淵なテーマを、対話形式を駆使するなどしてわかりやすく時にユーモアを交えて考察されていて、古い著書であっても今だ色あせない内容。

 

 

これは1970年代出版のものだけど、非常に鋭く、また影響を受けた一冊。

 

「無知の自覚」や「思考停止」について多く考えさせられた。政治家や事業家はもちろん、教師や組織マネージャーやあらゆるコーチや親、そしてヨガのイントラまでも、好むと好まざるとに関わらずなんらかの手立てで『いうことをきかせる』役割を担わなければならない方にとって発見の多い(そして肝に命じるべき)内容ではないかと。哀悼の意を表し、あらためて私も再読しようと思う。

 

 

 

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