老いるということ
ビジネスパーソン以外にはあまり馴染みのない
雑誌かもしれませんが、
先週の週刊東洋経済 2016年3月19日号 | 東洋経済 ↓
やや煽り過ぎ感がいなめないシビレるコピーですね。。
表紙に記載してあるトピックや「激変する脳機能と心」
といった記事もあり、なかなか面白い内容でした。
(データ類がもっと多いとなお良かったけど)
シニア向けにヨガを指導されている方なら、
ヨガの一般的な指導方法を学ぶのと両軸で
こういった概況を押さえておくと参考になるかと。
「シニア」と言っても様々な方がいるわけで、
ヨガのクラスであれなんであれ
結局は個別最適を探ることになるんですが、
その際に一般論や生理学や現状を把握しておくのは
多面的な考察にも役立ちますしね。
「性格がワルイ」「問題行動!」と思ってたことが
実は脳機能に起因する課題だった・・・とかね。
家族が高齢になるということ、
高齢者が増加する社会を生きるということ、
誰もが人生で一度しか経験できないこと。
それが「老いる」とゆーこと。
40代の老化を体験するのはわたしも初めてで、
つまり「高齢になる」って経験そのものが
みんな初めてなんだよね。
来月17歳になるサチさんだって
初めての老いなんだね~(渋い横顔w)
で、
「健やかな老い」のツールとして
わたしはもちろんヨガ推しなワケで、
来週遊びに上京してくる70代の母(老いの先輩)と
一緒にヨガをやるのがとっても楽しみです^^
行く末を怖れず、いたずらに不安がらず、
精進しつつ穏やかに日々過ごしていきましょう。
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