ガブリエラ先生のトーレニング、2017年
初めて参加した2011年、
それから2013年、2014年、2015年と続き
2年ぶりとなる今年20017年が通算5回目となった
ガブリエラ先生のトレーニング!
もうすぐ67歳になる先生とのトーレニングは
やっぱりパワフルで愛情に満ちていました。
わたしはこれまでガブリエラ先生のトレーニングで
初めてチャレンジしたアサナがたくさんあります。
「シークエンスの美」が謳われるアイアンガーヨガ、
ターゲットアクションを丁寧にひとつずつ
積み上げながらアサナを進めていきます。
なので、一瞬ギョッとするような、ちょっと尻込み
するようなアサナも、身体が整って準備万端になると
「やってみたい!」とワクワク取り組めます。
先生の指導のもとでエゴを手放し自分に集中すると
結果にこだわらず「いま、ただやる」
のゾーンに静かに突入していくのがわかります。
その時間の中で、自分の思考の癖、肉体の癖、
感情やキブンの動き、習性、みたいなものに
対峙していきます。
逆転(ヘッドスタンド&ショルダースタンド)の
バリエーションに繋がる構成で
・立位
・バックベンド
・前屈
・ツイスト
をし、そして今回もプラーナヤーマの指導が
とても丁寧かつわかりやく、深い体感を得ました。
5日間のトレーニングを通して、
「わたしはわたしを信頼する」という強い気持ちを
心と身体ぜんぶで感じていました。
「アサナにはエネルギーが感じられなければならない」
と繰り返し先生は言い、
ベーシックなアサナだろうがアドバンスと言われる
アサナだろうが(本来「アドバンスのアサナ」など
ない、とも先生はおっしゃってました)、
ヨガの経験の長短にかかわらず、
肉体のレイヤー(コーシャ)のみにとどまらず、
アサナには生命力、生命エネルギーが
みなぎらなければならない、と。
全身全霊で自分の「命」を使う時間が、
そこで得る印象(サムスカーラ)が、
わたしの内側に宿る光の燃料となっていく
のだと感じました。
これは前回来日時の写真だけど↓
今年も「ガブリエラ先生」と書いたネームシールを
嬉しそうに貼ってらっしゃいました。お茶目~♪
相変わらずとんでもない脚長っぷりで、
大ぶりの花柄のフレアスカートを優雅に着こなす
オシャレで情熱的な先生。
本当にありがとうございました^^
Gabriella Giubilaro - Yoga Demonstration, Wroclaw 1986. --- Joga
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